「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【記者会見 ルヴァン杯3回戦 柏-福岡】「残りの公式戦で自分たちの存在意義をもう一度示したい」/長谷部茂利

2024JリーグYBCルヴァンカップ 3回戦
日時:2024年5月22日(水)19:03キックオフ
会場:三協フロンテア柏スタジアム/3,848人
結果:柏レイソル 2-1 アビスパ福岡
得点:[柏]鵜木郁哉(10分)、[福岡]井上聖也(47分)、[柏]野田裕喜(90+2分)

◎長谷部茂利監督(福岡);
Q:試合を振り返って
「先制もされましたし、試合の内容のところは、ほぼ自分たちが悪かったというふうに思います。攻守にわたって自分たちの色を出せたのは、後半の立ち上がりと後半の15分、20分ぐらいですかね。それ以外はほとんど良くなかった。集中力にも欠けていたし、注意していたプレーや攻撃のところでカウンターを受けるようなこともあったので、そういう意味では、もう少し自分たちがまともにやらないといけないなというような、そんな印象です。映像を見てみないと分かりませんし、これから検査もありますが、怪我人も出してしまい、非常に痛いゲームになりました」

Q:これでカップ戦のひとつが終わってしまいました。区切りをつけるという意味で、選手たちに何かお話されたようなことはあったのでしょうか?
「話はしましたけれども、今日のゲームも併せて、ここのところ交代で入っていく、出ていく、試合のところの自分たちの共有みたいなところが少し欠けてるのかなという、心が繋がってないような、そういう素振りみたいなのがそこかしこに見えるので、そんなことをちょっと話しました。自分たちに大事なことは攻守にわたって繋がるということ。どこどこのチャンピオンチームではないけれども、ボールで全部会話できるわけではありませんが、ミスもありますが、味方のミスに対して鼓舞する、『もう一度やろうぜ』というような、それは攻守にわたってそういうことがあるのは当たり前のチームですけれども、少しそういうところが欠けているんじゃないかという話をしました。そういうところをもう1回取り戻して、土曜日の試合に向かいたいと思います」

Q:昨年、ルヴァン杯で優勝されて得たものもすごく大きかったと思うんですが、この段階で敗退してしまったということに関しては、今、長谷部監督はどういうふうにお考えでしょうか?
「前年度チャンピオンというのがある中で早々に負けるということは、これはあまりそぐわないというか、自分たちも、サッカーファンに対しても、実力がないということ表してしまった、そのように思います。なので、これから残りの公式戦に対して、天皇杯とリーグ戦で自分たちの存在意義をもう一度示していく、そういうふうに思います。とにかく今日のゲームは本当に良くなかった時間帯、プレーが多かった、長かったと思います」

Q:ザヘディ選手は力のある選手だと思いますが、大変残念なプレーだったように思えます。2試合連続で退場してしまったというところを監督はどのように捉えていて、彼にどのような声をかけられたのか教えていただければと思います。
「興奮していた状態だったので『一度冷静になりなさい』という話をしました。今は少し落ち着いていますけれども、誘発されて1枚目のファールも分かりません。2枚目のファールは相手が前に入ってきて、どういうイエローなのか分かりませんが、ファールしたらすぐにカードが出るような感じでもあったかなと思います。ただ、2戦続けてという意味では反省を促していきたいと思いますし、赤いカードが出たということは出場停止になるわけで、自分たちにとっては戦力ダウンになるので、その辺も諭していきたいと思いますし、同じようなことがないように、彼だけじゃなくて他の選手も『あ、これいいんだ』『OKなんだ』というふうに思われても困るので。ただジャッジのところは、アーリーヒットされて、着地のところかな。膝が悪くなって、長期離脱かどうかは分かりませんが、結構、戦わせる主審のジャッジだったと思いますが、急に取り始めるとか、何かその辺がどうなのかなと思います。反省と理解不能と両方あります」

[中倉一志=取材・構成・写真]

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