【無料記事】笑顔に包まれたベスト電器スタジアム。2019年以来約3年ぶりの「ファン感謝デー」開催!:【フォトレポート】
アビスパ福岡は13日、ベスト電器スタジアムでファン感謝デーを開催。支えてくれたファン、サポーターに感謝の意を表した。新型コロナウイルスの影響でファン感謝デーが開催されるのは2019年以来、約3年振り。スタジアムには1024名のサポーターが集まった。
クラブ史上初めてたどり着いたルヴァンカップ3位(ベスト4)。来シーズンこそはみんなでカップを掲げたい。
アビスパチアリーダーズとの記念撮影コーナー。来シーズンはアビチアグッズも販売される予定。
監督・選手との写真撮影会。緊張気味のサポーターにも優しい言葉でリラックスさせている姿が印象的だった。
こちらはピッチトークイベント。サポーターからの質問に対して時に真面目に、時に笑いも交えながら答える選手達。独身組トークは特に盛り上がっていた(笑)
ピッチ上で行われたほんわかトーク。コロナ禍以降こんなに選手と直にゆっくりと話す機会はなく、ファン、サポーターは楽しそうに過ごした。
時に鋭く、時にほっこりとする質問が飛んでいた子供たちによる監督会見。1つずつ丁寧で分かりやすい言葉で返答していた長谷部監督。
笑顔いっぱい「スペシャルマッチ」。選手と子どもたちが楽しくサッカーボールを追いかる。
フリスビーを使ってドッジボールを行う「ドッジビー」。コントロールするのが難しそう。
最後は杉山力裕選手によってチーム分けされた既婚者組対独身組のピッチ全体を使ったエキシビジョンマッチ。MVPは「俺(笑)」と宣言した杉山選手が受賞。
「子どもたちに夢と感動を」はアビスパ福岡の基本理念。子どもたちはピッチ上で輝く選手たちにくぎ付けだった。来年もJ1で躍動するアビスパに期待したい。
[武丸善章=取材・文・写真]