【フットボールな日々:私とJリーグとアビスパと】終盤戦を迎えて思うこと。最後の壁を乗り越えてこそ未来への扉が開く
アビスパの歴史が動こうとしている。5年ごとにJ1昇格をして、その都度1年で降格する、いわゆる5年周期を終わらせることはもちろん、未来へ向かって一歩ずつ確かな歩みを続けている。もちろん「勝負は下駄を履くまでわからない」という言葉があるように、まだ何も確定しているわけではない。それでも、降格する恐れを抱きながら戦うリーグ終盤戦と、未来への切符を求めて戦う終盤戦では見える景色はまったく違う。こんな気持ちになるのは2000年シーズン以来、2度目のことだ。
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