「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【フォトレポート】選手の特徴とチームとしての狙いが見えたトレーニングマッチ。結果は敗戦も不安はなし

アビスパ福岡は2日、宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場でテゲバジャーロ宮崎と練習試合(40分×3本)を実施。トータルスコア1-2の結果に、長谷部茂利監督は「結果が出せなかったので修正しなければいけないことはたくさんある」と振り返ったものの、新加入の選手をはじめ、それぞれの選手が特徴を発揮。今後練習試合を含めて連携を高めて開幕戦に向かう。

出場機会を求めてやってきた永石拓海。横一線のポジション争いを制するには、日々のアピールは欠かせない。

存在感は相変わらず。強さと高さでグローリはゴール前の壁になる。

正確な右足のクロスは健在。j1でもアシストを量産する。

期限付き移籍していた神戸以来2度目のJ1に挑む石津大介。

守備に、攻撃に、豊富な運動量を見せる渡大生。積極的に裏を狙う動きが印象に残る。

大きな声でコーチングする宮大樹。1本目にキャプテンマークを任された。

プロとして生き残れるか。桑原海人にとって勝負の3年目が始まる。

ボランチの位置でプレーした森山公弥(中央)。ボールを奪って積極的に縦に仕掛ける。

存在感を示した重廣卓也。ボールに触ると流れが変わる。

運動量豊富に右サイドから仕掛ける吉岡雅和。攻撃のアクセントになれるか。

GK陣のみならずチームをまとめるベテラン杉山力裕。ポジション争いにも負ける気はない。

[中倉一志=写真・文]
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