台風直撃で混乱したJリーグは個別で移動する主審や副審も本業を調整するなど試合を支えた【審判委レフェリーブリーフィング9/11①】
▮プロ以外の方が大多数のJリーグ担当審判界
9月11日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年第四回目となる『レフェリーブリーフィング』をJFAハウスにて開催した。
今回は『シンレポ』のカメラも回っていたため、Jリーグ競技運営部の方からの説明があり、その後でいつも通り、扇谷健司JFA審判委員会委員長の挨拶からスタートした。
扇谷委員長は、パリ五輪で、山下良美主審、坊薗真琴・手代木直美副審が男子サッカーのエジプト×ドミニカ戦を担当したことについて、
山下良美主審、坊薗真琴・手代木直美副審のエジプト×ドミニカ戦審判批評「6分のハンドの見極め・12分のゴールネットを揺らす前のファウル・選手のアピールを突き放す強さ・レフェリーのプレゼンス」 #パリ五輪
「誇りに思いますし、新たな歴史を作ったことは審判界にとって嬉しいこと」と語り、交換プログラムの招聘レフェリーについて説明した後で、台風の影響でJリーグ担当審判員たちもハードスケジュールになっていた事を明かした。
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