無料:東京ヴェルディ×鹿島アントラーズ戦でイエローカードもレッドカードも出なかった理由と柏レイソル×川崎フロンターレ戦で『落とした』オフサイド【審判委員会レフェリーブリーフィング】
本日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が『レフェリーブリーフィング』を開催した。
最も時間がかかった、というよりもメディアからの意見や確認が多く、時間が割かれたのが町田ゼルビア×ジュビロ磐田戦、PKのキック前に藤尾翔太がボールに水をかけた事についてだった。
佐藤隆治Jリーグ統括審判マネジャーが「競技規則にボールに水をかけてはいけないとの記載はないし、水をかけてもいいとの記載もない」と語ったように、ポイントとなるのはフットボールアンダースタンドやフットボールエクスペクテーションである。あとは、それをメディアがどのように感じ、どう報じるかだろう。
FBRJでも話題になった柏レイソル×川崎フロンターレ戦、東京ヴェルディ×鹿島アントラーズ戦の事象についても説明され、私からも質問させて頂いた。後ほどレポートしたい。
綱島のハンドの反則でのPKのチェックに荒木友輔VARの時間がかかり、主審もRRAが長かったのはカードの色?【東京ヴェルディ×鹿島アントラーズ: 笠原寛貴レフェリーチーム批評】