上田益也レフェリーの落とさないスプリントと予測からの動作でとった近い距離と角度のポジショニングからOriginalDecisionでジャッジしたserious foul play【審判委員会ブリーフィング5.9④】
5月9日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年第三回目となる『レフェリーブリーフィング』を開催した。
いつも通りに扇谷健司JFA審判委員会委員長の挨拶の後で、佐藤隆治Jリーグ統括マネジャーが、Jリーグの事象について第10節までのデータを開示。加えて、【ボールをプレーしようと試みて】の具体的なケースも説明し、続いて【serious foul play】についても説明を行った。
【ボールをプレーしようと】の精度を高めるために東京ヴェルディ×FC東京戦とガンバ大阪×サガン鳥栖戦を佐藤隆治マネジャーが解説【JFA審判委員会レフェリーブリーフィング5.9③】
佐藤マネジャーは、現代サッカーは足裏でチャレンジすることに厳しくなっており、選手にとってリスクのあるプレー選択だという。「意図的ではなくても、結果的に行為として世界的にも厳しいジャッジとなる」。もちろん、足裏でのチャレンジが全て【serious foul play】になる訳ではない。
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