岡部拓人主審の的確なポジショニングとレフェリーに必要なカウンターについていく持久力とピラーが生むスプリントの連続【レフェリーブリーフィング202310④】
【Jリーグジャッジリプレイ批評】家本政明氏の解説は素晴らしい試みなので、番組名を変更し、判定の〇×のみに特化しない構成にしてみては?
10月26日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会がJFAハウスにて『第9回レフェリーブリーフィング』を開催し、東城穣Jリーグ統括マネジャーがJリーグ担当審判員研修会で再確認したこと、大きな事象を見極めるために必要なポジショニングについて説明を行った。
無料:山口隆平・田中玲匡主審の的確なポジショニングからの笛のタイミングと松尾一PRのコミュニケーション能力【レフェリーブリーフィング202310③】
アルビレックス新潟×川崎フロンターレ戦の76分
東城氏「ポジションの話をさせてください。
このシーンですが、こちらでの展開から逆サイドのAR2サイドにボールが行きます。その時の動きですが、そこに留まることなく、スーっと修正をするんですね。で、ボールと選手が縦にいった所で、的確なポジションから見極めています。
もし、元のポジションから例えば(ペナルティーアークあたり)だと、ブラインドになる可能性があります。
もちろん、副審からは見えるかもしれませんが、やはりレフェリーが見極めるのがベストですから、ここにスーっと動いてきて、予測して、動きを修正する。先ほどの話にも繋がりますよね。
石井紘人の目:FIFAワールドカップやAFC大会とJリーグで審判委員会やアセッサーが求めるポジショニングの違いをどう埋めるのか?【レフェリーブリーフィング202310②】
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