石井紘人のFootball Referee Journal

城福監督「後ろから覆いかぶさるプレーがファール・プレーオンなのか一貫性がない」?審判批評的には染野とファビアン・ゴンザレスへの遅延行為の基準【ジュビロ磐田×東京ヴェルディ先立圭吾主審】

「後ろから覆いかぶさるプレーがファールなのか、プレーオンなのか、その一貫性がないので戸惑いました。もっと相手の陣地でプレーできる状況が分断される。このビッグゲームで一貫性のないレフェリングにはびっくりしました」

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=141972

という読者の方からコメントがあった試合を審判批評したい。

 

■フットボールのコンタクトにはグレーがある

1分、背後からの不用意なチャージ。上位対決でテンションも高く、両選手のエキサイトを察知し、先立主審もAR1も争点を見逃さない。

6分のジャーメインが痛んだシーンは、アクシデンタル的なものだ。

ピリピリとした雰囲気の中で神経質になりすぎず、10分の2つのコンタクトもボールにプレー出来ている。11分の松原が痛んだシーンも、しっかりとボールにプレーしているのを見極めた。24分には故意ではないが、ファウルが2回続いた松本とコミュニケーションをとる。

31分、足にスライディングする格好になった鹿沼に警告。33分にはCK(コーナーキック)前のポジション争いに介入し、大きな判定を未然に防ぐ。

(残り 1703文字/全文: 2205文字)

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