無料:槙野智章氏「家本(政明)さん、佐藤隆治さんとかもそうだし、村上(伸次)さんとかもそうですけど、選手たちの“何で”に対してちゃんとアンサーがある」
槙野智章氏が『Jリーグジャッジリプレイ』(DAZN)にて、現役時代のレフェリーとのコミュニケーションについて明かした。
「僕も選手の時に“何だよ!この判定!!”ってフラストレーションがガーって溜まる。でも、その時のレフェリーの一言で、落ち着かせられるんですよね。だから、選手とレフェリーのコミュニケーションが如何に重要か」
「僕がこれまでやってきたレフェリーの方、家本さんもそうだし、佐藤隆治さんとかもそうだし、村上さんとかもそうですけど、判定に対して選手たちは“何で!?”ってなる訳です。この“何で”に対してちゃんとアンサーがあるんですよ。そうすると選手も“それでファウルなんだ”。で、家本さんよくやっていたんですけど、『こういう(ファウル行為)のやめて。みえてるから。気を付けて』で選手は次のプレーに活かせる。その選手とのコミュニケーションのやり方とか言葉の伝え方で全然選手のプレーは変わる」
と選手目線でレフェリーに求めるコミュニケーションを経験則から説明した。