無料:マイク・ライリーPGMOL(プレミアリーグ審判機構)「レフェリーには経験を積ませてミスから学ぶというのをサポートしていくことが必要」「(批判には)仕事を知って貰う事とVAR」
本日、高円宮記念JFA夢フィールドにて、レフェリーブリーフィングが開催され、Professional Game MatchOfficialsLimitedのManaging Directorのマイク・ライリー氏が、イングランドのトップレフェリーについての説明を行った。
「レフェリーは育てていかなければいけません。そして、レフェリーを育成するためには、まずはピッチに立たせて、経験を積ませて、ミスをしたらミスから学ぶというのをサポートしていくことが必要です。」
レフェリーへの誹謗中傷に対しては、「先ほどのレフェリー育成計画にも繋がるのですが、その育成計画の中にあるレフェリーではない人達との関わり合いから、しっかりとした人間関係を構築し、レフェリーが難しい、チャレンジングな仕事だというのを理解して貰う。かつ価値を認めて貰って、リスペクトされるようにしたい。そして、VARをしっかりと使うことだと思います。VARは始まったばかりの旅路で、2~3年、10年後にはVARの存在がかなり変わってくると思います。全ての国の全ての試合でそうなると思いますので、いまは辛抱して、一緒にVARの使い方を学んでいく時期だと思います」。
他にも興味深い話があったので、後ほどレポートしたい。