石井紘人のFootball Referee Journal

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良記事!

家長のPKの場面では鹿島のDF植田直通、川崎FMF遠野大弥がペナルティエリア内に侵入していたため、その反則を取った可能性も考えられたが、プレーに直接関わっていない場合はVARの介入対象外。すなわち蹴り直しに直結した反則は、早川の足がゴールラインから離れていたことだった。ピッチ上で早川もその旨、説明を受けていたという。

なお早川は取材対応時に「それだったら俺はイエローカードをもらうはず」と戸惑い気味だったが、2020-21年の競技規則改正以降、PK時のGKの反則は1度目のみカードが出されないことになっているため、これで問題のない判定だった。

https://web.gekisaka.jp/news/jleague/detail/?379072-379072-fl

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