石井紘人のFootball Referee Journal

谷本涼ビデオアシスタントレフェリーの整理された考慮ポイントとアビスパ福岡×サンフレッチェ広島戦のGK大迫のゴールキックにVARは介入できる?【7月レフェリーブリーフィングレポート③】

7月1日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が、報道陣への競技規則の周知を目的とした『レフェリーブリーフィング』を開催し、東城穣Jリーグ審判デベロプメントシニアマネジャー(MG)がJリーグにおいてのビデオアシスタントレフェリー(VAR)についての説明を行った。

松尾一レフェリーのエンパシーある対応と吉田哲朗VARの的確なサポート【レフェリーブリーフィングレポート②】

よく「VARは何をしていたんだ!」という意見をネット上で目にすることがあるが、VARは全ての事象に目を通している。その中で、チェックを行った総数は、J1第1節から17節までトータルで1195。ゴール441、PK207、レッドカード461、人違い12、その他74とVARやリプレイオペレーターの表に出ない仕事の数値も明かされた。

また、東城MGは自らが抱えている課題についても言及した。

「VARとして、『明確な間違いなのか』『サポートすべきなのか』そこの見極めは我々の課題です。

その課題の解決になるのが、考慮ポイントだと思っています。

『●●で〇〇で△△だから、この判定になった』

があればレフェリーの判定をサポート出来ると思います。

またVARは〇×だけではなく、グレーゾーンもあるので、その部分をしっかりと取り組んでいきます」

と語り、実際の事象から解決策を示した。

 

J1第16節アビスパ福岡×浦和レッズ

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