石井紘人のFootball Referee Journal

無料:井上知大レフェリーのナイスジャッジと松尾一VARのサポート #Jリーグジャッジリプレイで取り上げて と「中継映像で不当な批判をするのは危険」

『Jリーグジャッジリプレイ』(DAZN)が井上知大レフェリーのナイスジャッジを取り上げた。

それは湘南ベルマーレ×FC東京戦の26分の池田の先制ゴール前に、青木のボールをカットした町野にハンドの反則があったのでは?と物議を醸していたシーンだ。

中継映像ではレフェリーのナイスジャッジを示す絵はなかったが、『Jリーグジャッジリプレイ』は様々な映像を用意。

すると、町野の腕にはまったく当たってなく、顔に当たっており、そもそもハンドの議論は不必要だった。

家本政明氏は「アングル的にレフェリーは顔に当たっているの分かっているし、(森川浩次)4thも分かっていると思います。VARは色んなアングルが見れるので、(『ジャッジリプレイ』で流れた)二つのシーンありましたよね。絶対顔だよねということで得点を認めている」

と解説し、「柏の試合もそうなんですけど、アングルによって人が受ける印象って変わってくる」とも付け加えた。

平畠啓史氏も「見ている側も映像を見て「これおかしい」とツイートされる。だけど、中継から流れてくる映像が全てではない」と「#Jリーグジャッジリプレイで取り上げて」とツイートする方々にリスペクトを求めた。

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