愛媛FC×大宮アルディージャ、セレッソ大阪×清水エスパルス、サガン鳥栖×浦和レッズ戦のGKへのファウル、ワールドカップの判定【審判委員会レフェリーブリーフィング前編②】
J1第19節の浦和レッズ×川崎フロンターレ戦の90+2分(参照リンク)
「このシーンだと接触したのは、どのタイミングかがポイントになります。
タックルはペナルティーエリア(PA)の外からスタートしていますが、接触はPA内です。
このシーンを見て頂きたいのが、レフェリーのポジションです。アドバンテージを与えてから、スピードを上げて、最後に左側から回り込むように見ている。90+2分という時間で、ストレートの走りから、回り込んでいる。素晴らしいスプリントです。これが20m以上後ろから争点を見ていたら、ボールに触れているかどうか分からないと思います。
ただ、警告を出すべきでした。プレーの方向が外に見えたということで、カードは出しませんでした。充分に理解は出来ますし、PKを与えるというのが一番大切ではあります。」
J2第19節の松本山雅FC×大分トリニータ戦の22分(参考記事:トラップしたように見えたが、倒れた時のボールのバウンドを見るとコントロールできなかったようにも)
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