『74試合中66試合はミスジャッジがなかった』と報じられない事。今も変わらないレフェリーへの個人攻撃と「審判は罰を受けない」という意見【審判批評無料コラム】
■なぜプレミアリーグの審判員は判定についてのインタビューを受けず、ミスが公表されないのか?
Jリーグクラブが、敗戦後にミスした選手のプレーを糾弾し「ミスしたのでクビにします」と会見を開くだろうか?
審判員の試合でのパフォーマンスは厳しく批評されるべきだと思う。しかし、試合前から個人批判や個人攻撃を行い、また扇動することに何の意味があるのだろう。誰のための審判攻撃なのだろうか。
http://j-ron.jp/jijijron20170318.php
選手にドラマがあるように、審判員にもドラマがある。あとは、それを知ろうとするかどうかだ。
「自分でやったことがない人は、それがどれだけ大変なことか分からないため、痛烈な批判をしてしまいがちです」(福沢諭吉)という言葉を、私は肝に銘じている。批判するならば、知ること、知ろうとすることが必要だと思う。誤った情報を拡散させることは齟齬を生む。
https://www4.targma.jp/fbrj/2017/07/03/post7180/
■西村雄一「若手のレフェリーには期間と経験が必要になる。もう少し暖かく見守って頂けると有難いというのはあります」
■個別取材時にFBRJ読者の厳しい指摘や疑問を審判側にぶつけてみた
■CS鹿島アントラーズ×浦和レッズ戦でのPK、家本政明主審への誤審報道に中田英寿氏を思い出す
*2017年8月から再掲