石井紘人のFootball Referee Journal

無料:レノファ山口×水戸ホーリーホック戦の先制点のPKの前に宮本のオフサイドがあったのでは?をサッカー競技規則から考える【審判批評コラム】

J224節、レノファ山口×水戸ホーリーホック戦の先制点となったPKだが、その前にオフサイドがあったのでは?とSNSで話題になっている。

それは24分のシーンだ。確かに水戸の宮本拓弥はオフサイドポジションでボールを受け、GK吉満大介と1vs1になっている。GK吉満は宮本のドリブルを止めようとするものの、ボールにいこうとして引っかけてしまいファウルに。

だが、オフサイドポジションにいる宮本にボールが渡る前に、山口の選手がスルーパスをクリアしようとプレーしてしまった。そのボールが宮本に渡っている。つまり、この判定はサッカー競技規則から考えると・・・参考までに今回と同じケースの記事を(参照リンク

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