無料:鹿島アントラーズ植田の幻のゴールは「ジュビロ磐田選手への昌子の左腕をフォーカス」を議論する【審判批評コラム】
J1リーグの2017シーズンが終了した。
2位で迎えた川崎フロンターレ×大宮アルディージャ戦(参考記事:中村に家本政明主審と抱き合った理由を訊いてみた)は大きな判定なく終わった一方で、首位だった鹿島アントラーズ×ジュビロ磐田戦の一つのジャッジが物議を醸しているようだ。
デイリー紙は「鹿島、幻の“優勝ゴール” ファウルの判定で得点ならず ドローで無念のV逸」と題し、「不可解な判定にも泣いた。前半44分、MF遠藤のCKをDF植田が頭で合わせてゴールに突き刺したが、ファウルの判定で得点にならなかった」と報じているが、実際はどうなのか。議論したい(例:中村充孝の東口順昭への膝は警告にならず、主審は曽ヶ端準への足にはカードを出したのか)。
競技者が次の反則のいずれかを犯した場合、直接フリーキックが与えられる
〇ボールを意図的に手または腕で扱う(ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内にあるボールを扱う場合を除く)。
〇相手競技者を押さえる。
〇身体的接触によって相手競技者を妨げる。
FBRJ(週刊審判批評)は「ライターと読者が議論できる雑誌」です。PCやスマートフォンがあれば、いつでもどこでもアクセスが可能。更新頻度も週3回から5回ですので、鮮度の高いタイムリーなコンテンツを読み、かつご登録頂くとライターと直接議論することが出来るコメントを書くことができます。
石井紘人のFBRJで配信されるコンテンツは、以下のとおりです。
<毎月第一月曜と第三月曜日>
レフェリーブリーフィング全文掲載や独自取材によるコラムやレポート、Jリーグ担当審判員取材記を更新
1位:浦和レッズ×鹿島アントラーズ20周年試合、どこも報じなかった審判団の真実
2位:2016ゼロックススーパー杯ガンバ大阪×サンフレッチェ広島戦の裏側
4位:レフェリーブリーフィング後、読者の疑問を審判側に直接取材
<火曜日から金曜日>
読者からコメントのあった試合や判定のテレビチェック、タイムリーなコンテンツを更新
<土曜日から日曜日>
Jリーグの現地取材レポート
1位:【無料Jリーグ紀行第7回】浦和レッズ×鹿島アントラーズ両監督は西村雄一審判団をどう評価したか?
2位:【Jリーグ紀行第6回】試合中、レフェリーとコミュニケーションをとっていたノヴァコヴィッチに審判批評をしてもらった
<その他不定期企画>