W杯リオ五輪担当レフェリーのパナマ×コスタリカの誤審に見るトリオ(主審+副審2人)の限界とJFA審判委員会が行うレフェリーブリーフィングの意義【審判批評コラム】
FIFAワールドカップ2018ロシア大会北中米カリブ海予選のパナマ×コスタリカ戦で「ミスから試合に影響を与えてしまった」大誤審が起きた。
それはパナマの同点弾となった53分のゴールだ。
コーナーキックのこぼれ球をゴールエリアにいたガブリエル・トーレスが体ごと押し込もうとする。しかし、コスタリカ選手がゴールラインより前で何とかクリアし、ボールはポストの脇にそれた。
アジア最終予選の日本代表×UAE戦(参考記事:無料記事/どこよりも早いアルジャシム審判批評採点)とは違い、リプレイがなくとも、
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