【レフェリーブリーフィング前編②】ポーランド主審「日本はプレッシャーが少ない」メディアがファウルと感じた判定も「これがフットボール」と委員会を支持
上川徹日本サッカー協会審判委員会副委員長「(2017J2第10節FC岐阜×ツエーゲン金沢戦33分、11番への金沢4番のチャージ)レフェリーはノーファウルとしてCKにしました。クラブからは、PKではないかという意見がありました。映像で見ると、ドリブルする選手の最後のタッチが相手の前にいっているんですね。流れで見るとファウルに見えるのですが、よく見ると、ボールは両選手がプレーできる位置にあります。そこで、守備側の選手が、相手とボールの間に体を入れて、自分のボールにしようとしました。レフェリーの判定は尊重できます。ただ、最後に後ろから押しているようにも見えなくもないです。現場のレフェリーアセッサーはPKとする判断が正しいのではと感じたようです。どうですか?」
(残り 643文字/全文: 983文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ