【コラム/誤審と煽るだけでなく競技規則や審判への理解が日本サッカーの発展に】 レフェリーブリーフィング前編:サガン鳥栖のPKも正直に説明を行う
『2017 第 1 回 JFA レフェリーブリーフィング』(参考記事:審判委員会「相互理解の向上、レフェリーのレベルアップのため」クラブから意見があった判定について「我々のミスもあった」と公表)の模様を前編と後編に分けてレポートしたい。
■なぜ清水エスパルス×ヴィッセル神戸戦のオフサイドを見極められなかったか?
小川佳実 JFA 審判委員長「先日の判定基準説明会(参考記事:今シーズンから試合後にチーム側と審判側で意見交換会をスタート)でもお伝えしたように、試合後にアセッサーとチーム関係者の意見交換会が今年から始まりました。ルヴァンカップ含めて、74試合あって、うち17試合で意見交換がありました。
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