スポーツ報知記者「不可解判定」鹿島・石井監督「レフェリーもレベルアップしないと」記事をサッカー競技規則から村上伸次審判批評しよう  

2016年12月24日 19時58分　
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先ほど終了した天皇杯全日本サッカー選手権準々決勝の鹿島アントラーズ×サンフレッチェ広島戦をスポーツ報知記者は、「鹿島が１―０とリード奪ってから村上伸次主審の笛が乱れた。多くのファウルを見逃され、タッチライン際の攻防で不可解なジャッジがあった。温厚で知られる石井監督も怒りに震え、ピッチに入る一歩手前まで飛び出した」と記しているが、本当に笛は乱れていたのか？石井監督の「この試合を見ている人はみんなそう（主審の向上を）思ったのではないでしょうか。Ｊリーグ全体のレベルを上げるために努力してもらいたい」、遠藤康の「クラブW杯の時はストレスはなかった。今日とは全然質が違う」、昌子源の「（クラブW杯とジャッジ面で）少し差を感じた」というジャッジの映像を振り返る前のコメント（参考記事：プレミアリーグRay氏「監督には、審判批判の前にリプレイを見て欲しい」）だけで記事を書くのではなく、録画映像とサッカー競技規則から後ほどFBRJで考察したい。