【石井紘人コラム】Jリーグの審判員は過度に保護されているのか?
批評…ある事象を(できるだけ無前提の思い込みを排する形で)判断すること。よい点・悪い点などを指摘して、価値を決めること。
Jリーグの進歩のために、審判員の能力の向上は必須だろう。物事を前進させるには、オープンな姿勢で、是々非々の議論が必要になる。審判員自身も、ミスした時には批判を受けることで、緊張感を持つこともできる。そういった意味で、試合後の審判批評は向上の一端を担うと思う。まだまだ日本の審判員はレベルアップ出来る。
しかし、その批評の際に、無前提の思い込みがあってはいけない。日本の審判員を語る時に、2010年以前以降は分けて語るべきである。
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