川本梅花 フットボールタクティクス

【無料記事】#ヨコハマ・フットボール映画祭2019 #yff【コラム】継続は力となって仲間が集まる

ヨコハマ・フットボール映画祭2019 継続は力となって仲間が集まる

2019年を迎えるに際し、本サイト編集長の渡辺文重(@sammy_sammy)から「新年の抱負を無料記事で書いたらどうですか」と言われたんです。「そうだな」と思い、いろいろと考えてみました。

考えているうちに「なぜこのサイトをやっているのか」という根本的な問題に突き当たったんです。最近は水戸ホーリーホックやラインメール青森の記事が多いですが、だからといって番記者のように、クラブ密着の姿勢を打ち出しているわけではない。と言うよりも、特定のクラブに縛られたくないのです。

僕は自分の書きたいテーマしか追わず、不定期な更新だから、どうしたらいいのか読者も迷ってしまうんだろうと想像します。そこで取りあえず、日常であった出来事や僕の個人的な事柄や普段感じていることをコラムで書き続けることにしようかと思い立ったんです。そうしようと思った理由は、ほかにもあるのですが、それは次回で記しましょう。

「孤独の暁と無花果の蕾」のタイトルの中のコラムは、自由なテーマで綴っていこうと考えていたので、サッカー以外のテーマであってもかまわずに織り交ぜて記していくことにしています。そう言っても、サッカーの話題の網目からなかなか抜け出せないんだよね。サッカー以外のテーマで、と話した先から「ヨコハマ・フットボール映画祭」の話をしようとしている僕。ああ、人間って矛盾だらけの中で生きているんだよね。

ところで、ヨコハマ・フットボール映画祭って知っていますか?もう9回目になるサッカーに関係した、あるいはスポーツのドキュメンタリーなどを上演する映画祭なんですよ。数日前に主催者の福島成人(@narito)さんから今回のイベントの内容を聞きました。インタビューは、本サイトの「渦中の話」のコーナーでアップします。

まず、映画祭のホームページ(http://2019.yfff.org)がありますから、そちらを見てください。映画の上演数が過去最大ということで幅広くなった選択肢に期待大ですね。福島さんのオススメは「プライドinブルー」「MARCH」の中村和彦監督が撮った「蹴る」というドキュメンタリー作品です。電動車椅子のサッカー選手たちを6年間に渡り追い続けたという秀作ですね。福島さんはもう1本挙げてくれました。植田朝日(@ASAHIMAN2010)さんの「ドーハ1993+」です。福島さんも取材に同行した場面があったそうです。

イベントも3つあって、こちらも注目されます。

詳しいことは「渦中の話」を読んでください。

なお、映画祭で上演される映画を何本か「ここが見どころ」としてコラムを書く予定です。それは「フットボールシネマの逆襲」のコーナーの中で公開します。

川本梅花

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